田中優希を日プ女子デビューメンバーにした方がいい4つの理由
現在絶賛放送中のPRODUCE 101 JAPAN GIRLS(通称・日プガールズ)。
ご視聴になられていない方も、SNS上で「日プ」「プデュ」という名前はなんとなく耳にするなー、なんてことも多くなってきたのではないかと思います。
~以下、何それ知らんわ、という人向けにかるーく説明~
この番組の趣旨は、101名のアイドル候補生*1から、視聴者の投票により11人のアイドルグループメンバーを決める、というもの。
そして、そんな番組に出演しているのが、私の最推し…もとい1pickである練習生
「田中優希ちゃん」
まずは名前を覚えましょう。田中優希(たなか ゆうき)ちゃんです。覚えましたね?
実力も申し分なく、たくさんの魅力がある彼女なのですが、なんと、先日放送された第1回順位発表式での順位が26位、第2回順位発表式が19位という、有り得ない数字だったため、これはもっと優希ちゃんの魅力を世間に知って貰う必要があるのでは……?と思い立ち、こうやって筆を取らせて頂いた次第です。
いや、もうね、細かいことは正直どうでも良い。
全国民、田中優希さんのことを知って下さい!!!
そして投票してください。よろしくお願いします。
基本スペック
- 年齢 19歳(早稲田大学2年生)(めっちゃ頭良い)
- 出身 神奈川県
- 身長 170cm(日プ女子参加者中トップの高身長!)
- 誕生日 2月14日
- 職歴 塾講師、ダンスの先生のバイト
- 憧れの芸能人 天海祐希さん
- ダンス歴 特に公表されていないが、小学生時代のダンススクールの動画が残ってるので、多分相当長い
- ダンスの師匠:KENZOさん
同性モテしそうな爽やかビジュアルの高身長イケメンで、先生やってて、バレンタイン生まれ。そして憧れが天海祐希……?
二次元キャラ……?
二次元キャラ、誕生日をゾロ目やイベント日などの分かりやすい日に設定されがちなので、バレンタイン生まれが量産されがちなところある。
誕生日に託けて、先輩かっこいい♥︎憧れてます♥︎みたいな女の子たちから大量に本命チョコ貰ってそう。知らんけど。
二次元のバレンタイン生まれはなんとなくチャラいイメージがありますが*2、優希ちゃんはチャラくないです!むしろ大真面目。
なお本人は面白くなりたい模様。
大真面目なのに、本人が知らない間に女たちを狂わせているって意味では、まあ……バレンタイン生まれっていうのは妥当なところなのかもしれない。
ちなみに好きな食べ物は
餃子 ※自作Tシャツ ※多分手書き
面白くなりたいです〜☺️💦とか控えめな顔して言う女が、餃子柄のTシャツをドヤ顔で見せ付けてくるんじゃないよ。
田中優希ちゃん、こんなアイドルが好きな人にオススメ!
- デカい女サイコー!
- カッコいい女の子だ〜い好き!
- スキルメン推しがち
- しっかりしてる人、知的な人ってカッコいい!
- アイドルを推すに当たって、安心感とか性格の良さとか、内面的なものも重視したい
ちなみに私は上記にはそんなに当てはまっていないです。あれ?
なのに今こんな文章を書いてしまう程、彼女に対してメロメロになってしまっています。どうして……。
なので別に当てはまらんわ〜って人も、ブラウザバックしないで……お願い……最終的に私みたいになる可能性を全人類が秘めています。なので一旦、自分のポテンシャルを信じて。いけるところまで読んでみて下さい。頼む。
⚠️注意
以下、PRODUCE101シリーズを全く知らない、初見の人がこのブログに流れ着いてしまった場合にも、出来るだけ分かりやすく説明しよう!そんで優希ちゃんに投票して貰おう!という筆者の強い願望により、プデュに詳しい方にとってはそんなん説明せんでも分かるわ!という内容にも細かく触れている場合があります。この説明要らね〜と思ったら適当に読み飛ばしてね!
あと、シンプルにめちゃくちゃ長いです。
前置きは置いておいてここからが本題。優希ちゃんがデビューメンバーに選ばれた方が良いと思う理由を、以下4つの項目に分けて説明していきたいと思います。
なおこちらの画像、本家リスペクトとなっております。
ちなみに先ほどのドヤ顔餃子優希ちゃんもこちらの動画内で見れます。
田中優希さん、ダンスがマジで上手すぎる件
「田中優希」でXやらTikTokやらを検索して貰えればよく分かるのですが、この方、過去の芸能活動歴が全く無いのにも関わらず、日プ参加以前のダンス動画が大量に発掘されています。
Xだと 「#この田中優希を見て」 ←このタグで検索すれば、オタクが布教用の動画を上げているポストがすぐに見つかるのでめっちゃ楽👍
まずは優希ちゃんのダンス動画でかなりバズっていたATEEZ「Guerrilla」のダンスカバーをしているこちらをご覧ください。
え?どこ?男しかいなくね?と思った方
これです。一人だけ柄のボトムの子。
えっ…………?
こちら、優希ちゃんが在籍している早稲田大学ダンスサークル「Twinkle」のステージ映像。周りは恐らく男子生徒ばかりの中、一人ゴリッゴリにボーイズグループの曲を踊っています。なんで?
てか、スタイル良すぎて男子たちの中に紛れても全然違和感ね〜!凄い。イケパラもびっくり。令和の堀北真希ですよこんなん。
え、待って。優希ちゃん、イケパラ知ってる?(例えがド平成)
これは日プ参加前から有名だったっぽい「ZOO」のカバー。「ZOO」の子が日プに出てる!と言っている人がちらほらいたので、見たことある人もいるかもしれない。(私は知らんかった)
もちろん、ボーイズグループだけじゃなくてガールズグループの曲もめっちゃ上手に踊る。
ご覧の通り、日プ以前の活動歴が無い練習生の中では、屈指の過去映像の多さ。
事務所所属歴が無いのにここまで動画がザクザク発掘されてる子って、他に居ないんじゃないだろうか。それだけ幼い頃から努力して、ひたすらに踊り続けていたということ…………。その上で早稲田合格してんの?!マジ………………?
少なくともダンス歴がめちゃくちゃ長いし、踊れる子だということはお分かり頂けたかと思います。
ただ、まあ、このご時世、プロじゃなくても幼い頃からダンスを学んでいる子ってたくさんいる。
実際、日プの放送を見ていても、歌に比べるとダンスに関しては比較的歴が長かったり、上手な子が多いという印象(だから歌えるメンバーが目立って重宝されがち)
多少踊れるってだけじゃ、別にその子である必要性はそんなに無い。なので、どこがどう上手いのか、説得力のある説明が欲しいよね。
なのでここは、プロの解説を聞いてみましょう。
こちらはですね、プロのダンサー、振付師であるARATA先生による、日プ女子内でも特にダンスが上手い!と注目の練習生を取り上げた、ダンス解説動画です。
動画内で取り上げられているのは、日プで一番最初に練習生たちが披露する、レベル分け評価のダンス。
このレベル分け評価では、優希ちゃん(赤スーツ)は佐野じゅえりちゃん(黒スーツの子)と2人でAwich「どれにしようかな」をパフォーマンスしました。
今すぐ動画見れね〜って方のために、ARATA先生の解説内容を掻い摘んで説明すると、曲の歌詞に合わせて男性的な踊り方と女性的な踊り方を使い分けていて、その切り替わり方もシームレスなところがスゲ〜、ということらしいです。そうなんだ。
確かに過去動画を見てみても、男性的なパワフルなダンスも、女性的なしなやかなダンスも上手に踊りこなしていたもんな。これくらいの踊り分けなら、お手の物なのでしょう。
ちなみに、この時の評価で優希ちゃんはBグループに振り分けられます。*3
スキルが…というよりは、曲の表現の解釈がイマイチだった、ということで減点されたらしく。
えっと……それはまあ、そもそも選曲が他のグループと比べても難しすぎやしないかな?!*4
原曲がアイドル楽曲だった子たちと比べたら、そもそもの難易度が高くない?と思うのですが……まあ、レベル分けテストの難易度だったり評価基準だったりが、グループによってバラバラじゃね?というのは、プデュの醍醐味?の一つでもあるので…。
なお、後日行われたレベル再評価テストでは、優希ちゃんはちゃっかりAグループへ昇格していました。さすが!その辺のトレーナーコメント諸々が全く放送されなかったため、どういう経緯でランクが上がったのか、視聴者は全っ然知らないんですけどね!!
田中優希を、映せ!!!!
失礼。取り乱しました。
次に、番組内で優希ちゃんが披露した他のステージのダンスについても、詳しく見ていきましょう。
まず1つ目のステージ、グループ評価での優希ちゃんのチームの課題曲は、New Jeansの「Hype Boy」
みんな衣装が似ているので分かりづらいですが、黄色い靴下を履いているのが優希ちゃんです。
しかし正直、この中だと一人だけ飛び抜けてデカいので、別に細かいこと考えなくても分かりやすいと思います。一人だけ明らかにデカい子です。視認性がいいね!👍ユニバーサルデザインアイドル。
こちらの動画、まず初見の人が思うであろうこと第一位、私には分かります。はい……。
めっっっちゃリズム走ってるね?!
人によって大なり小なりではあるのですが、全体的にリズムが前のめりになってしまっている。ありゃ……。
これは練習中からトレーナー陣からも指摘を受けていたし、本番でも、「走っちゃったねー😥」というリアクションをされていました。それはほんまにそう。
そんな中、あの子リズム良くなってたよね、とお褒めのお言葉を頂いたのが優希ちゃん。
YouTubeのコメント欄にも同じことが書かれているのですが、このグループの中でもレベル分け再評価後Aクラスだった優希ちゃん、それから田中琴ちゃん(ヘアバンド付けてる子)の二人がリズムを戻してくれているね、という評価でした。実際私も初見の時、優希ちゃんのところではバチっとリズム戻る…良かった…と謎に安堵していました(?)
そもそもHype Boy、どうしてこうも走ってしまったんだろう?
以下私が思う要因
・表拍を刻んでいる音が途中でバッサリ消える部分が割とある
・そもそもの音数が少ない
・目立つ音がなんかもう全部シンコペーション
うーん。拍、取りづらそ~(音楽詳しくないので頓珍漢なこと言ってたらごめん)
他の課題曲も一通り原曲を聴いてみたけど、やっぱこの曲が取り分けリズムキープ難しそうだな〜という印象。しかも、課題曲の中でこの曲だけ日本語バージョンが無いから、みんな韓国語で歌っているんですよね。なんでやねん。日本語バージョンが無い曲を課題曲にするんじゃないよ。
……とまあ、慣れない言語で歌うってだけでも大変なのに、リズムが取りづらいことこの上ない曲。そりゃ走るってもんです。
そんな中でも、幼少期からのダンス経験で抜群の安定感を誇る優希ちゃん。ステージのクオリティをぐんと上げてくれる素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
続いて2つ目のステージに移りましょう。お次は練習生たちがダンス、ボーカル、ラップのそれぞれのポジションに分かれて勝負する、ポジション評価と呼ばれるミッションのステージです。
優希ちゃんが選んだのはダンスポジション。つまり、今回に関しては歌は別撮り、ダンス全振りのステージということ。
課題曲はPROWDMAN&LASさんの「RUN RUN」。ダンサーの為に書かれた曲なのだそうですが……えーと、どんな曲なんだろう?
ご存知ない方も多そうなので、一旦原曲を聴いてみましょう。
えっ、また韓国語……?
はい。私はこの番組が始まって以来、未だ推しの日本語歌唱を例の赤スーツの「どれにしようかな」でしか聴いたことがございません。……これって本国プデュだった??
こちらのステージに関してはまず、引きの定点カメラでの全体映像をご覧下さい。
優希ちゃんはなんか……白シャツの上にグレーのベストっぽいトップスを着て、ミニスカ履いてて……髪が肩くらいで……えーと…………。
一番デカい子です。
説明を全放棄しても分かりやすいのが優希ちゃんの良いところ!
こちらのダンスステージのポイントは身長差。まず、優希ちゃんを除いたチームメンバー6人の平均身長が約159cm。一番背が低い北爪さくらちゃん(パンツスタイルの子)と優希ちゃんとの身長差はなんと、15cmです。結構身長バラバラグループなんですよね。
この動画で注目すべきはここ。
えぐいくらい高さが揃っている。優希ちゃんは左から3番目の子なのですが、その右隣、センターで踊っている荒牧深愛ちゃんとの身長差は13cm。この画像だけ見たら、全然分からないくらいに高さが同じすぎる。これってつまり、周りと同じくらい低い位置になるまで背中を反っている、ってこと。
優希ちゃんって、背が高くて手足がとんでもなく長いので、ステージ映えする体格なんですよね。実際、こうやって定点カメラ映像を見ると、スタイルだけで目立つなー目が行くなーっていうのがよーく分かる。
だからステージ上で背の高さっていうのは武器にもなるんですけど、こんな風に周りと身長差がかなりある時っていうのは、それだけ振りを揃えるのが難しくなるというデメリットも生じてしまう。体を低くする時には人一倍身を屈めなくちゃいけないし、起き上がるスピードも人より速くする必要がある。普通に動くだけじゃ、長い手足が邪魔して振りが遅く見えてしまいがちなんです、デカい人って。
だから、これだけ周りと身長差があるのに、全然悪目立ちしていない。むしろびっくりするくらい高さもタイミングも揃っているって、それだけで凄い技術だなあ…凄いなぁ、と優希ちゃんを見ていると感心してしまいます。
でも、こんなのって観客側からしてみたら全然知らんこっちゃですよね?言われてみたら確かに〜って思うけど、言われなくちゃ分かんないっていうか……。逆に、分かっちゃったらそれはステージとしては駄目ってことだし。悪目立ちしてるってことになるから。
こんな風に、優希ちゃんのダンスの凄いところって、オタクからしてみたら沢山あるんですけど、リズム取りや音ハメの上手さだったり、体格差を感じさせない周りとの馴染み方っていうのは、分かりやすい武器というよりは、ある意味職人技的なところが強い。あまりパッと見で伝わるものでは無いような気がする。
オタクって、気持ち悪いくらい舐め回すように個人チッケム*5を見たりするじゃないですか。だから、ここの動きの緩急の付け方凄い!とか、ここの音ハメマジでエグい!とか気付くんですけど、チッケムなんか、余程その人に好意なり興味なり持ってないと再生しないもんなんですよ。てか私がそう。推しのチッケム見たら満たされてそのままYouTubeを閉じてしまうタイプ。
なんだろう……私がブルーロック好きなのでブルーロック*6で例えます。優希ちゃんって、サッカーでいうところのスーパーゴールをバンバン決めるFWっていうよりは、どっちかっていうとアシストタイプだと思うんですよ。糸師凛や凪誠士郎なんかのゴール量産型タイプとはちょっと違う。なんというか……そう。いわば御影玲王的な立ち位置なんです!U-20戦くらいの。御影玲王は早稲田よりも慶應にいそうだけど。
ポジションでいうとDFだから直接得点には参加していないけど、よく見たらとんでもないスーパープレイをやってるし、ちゃっかりカッコいい見開きページとか貰ってるし、全ての技術の水準が高い。
→このよく見たら凄いことしていて、自分の見せ場ではきちんと決める、なんでも出来ちゃう安定感的なものが、優希ちゃんぽいポイントかなぁと思います。(あとはまぁ、学力的にも近い)
なんなら、オタク以外にはあまりバレていませんが、優希ちゃんって「Hype Boy」と「RUN RUN」を見る限りは歌も上手い。
1分PR動画ではラップも披露していたし。マジで何でも出来るかもしれない。
ステージングが安定していて、センターの子を脇から支えてチーム全体の完成度の底上げをしてくれる存在。それはさながら、安定してめっちゃ良いパスを供給してくれる名アシスト選手。それが田中優希ちゃん。
ただ、観客視点から見ると、ド派手なゴールを華々しく決めてくれる凪誠士郎みたいなタイプの方が、分かりやすくスゲー!なんだコイツ!って評価に繋がりやすいところがあるんだよね。間違いない。私もサッカーの上手さとか正直よく分からんし。ゴールした!凄い!くらいの超単純なことくらいしか分からん。
サッカーよりはまだアイドルについての方が詳しいけど、いうて素人なので。優希ちゃん以外の子のステージの凄さを、こんな風に体系的に説明出来るか?って言われたら、全く自信ない。まずチッケムを見るところから始めなきゃだし…。←推し定点すぎて、絶対に現場評価の観覧に行ってはいけないタイプのオタク。
だからせめてこの文章を読んで下さっている方には、優希ちゃんの凄いところが伝わっていたら嬉しいな!
以上、ブルーロックを知らない人には何のこっちゃすぎる説明失礼しました。適宜ご自身の専門分野に当て嵌めてお読み頂ければと思います。
そういう細かい技術的なことは置いておいても、優希ちゃんのダンスって一つ一つの動作がハッキリしていて、緩急がしっかり付いているから、シンプルに見ていて気持ちいいです。止まるべきところがちゃんと止まっている。スローな動きと素早くキレのいい動きとの使い分けが素晴らしい。
習字のお手本みたいにトメ・ハネ・ハライ(ハライ??)がしっかりしていて、一つ一つの動作の輪郭がハッキリしている。とても見やすいダンスをされる方なので、各種チッケムは普通にコンテンツとしてオススメでもある。
見てね!
☆「LEEP HIGH!~明日へ、めいっぱい~」
番組の主題歌的なシグナルソングのチッケム。こういう明るい、元気系コンセプトももちろん余裕でこなせます。あと上品な顔立ちなので、制服が超似合うのもポイント。優希先輩の後輩になりたい夢女の人格が生えてきそう。
☆「Hype Boy」
ショートパンツ衣装とソロパートの振りで、脚の長さが大優勝しているのがポイント。ちなみにこのグループのダンスの導線なんかは優希ちゃんが中心となって考えたらしい。凄すぎ。
☆「RUN RUN」
原曲が男性ボーカルだからか、上の2曲と比べると比較的重みのある、重力を感じる踊り方をしている優希ちゃん。体を起こすところの緩急の付け方とか、職人技すぎる。
田中優希さん、世の女性たちも海の向こうの民もメロメロにする顔面
次に、アイドルにとって超大切な要素でもあるビジュアルについて語っていきます。
X上でアイドルはスキルを重視すべきか、ビジュアルを重視すべきかで日プ視聴者の中で論争が起きていたりもしたのですが……両方兼ね備えていた方が良くない?と、横目で見ながら思ったりもしたのでした。
しかし、ビジュアルってのは結構個人の好みが反映されがちなポイントでもある。ビジュメンと言えばこの子!っていうのは、スキルメンに比べるとややバラつきが見られるというか……。より大衆に刺さりやすい顔の傾向なんかはあるけどね。それも見る側の性別、国籍、時代なんかが変われば、美の基準も変わってくるでしょう。
だからグループとしては出来るだけ色んなタイプのビジュアルを揃えておく方が得策ですよね。私は元々超つり目愛好家なのですが(なのに田中優希さん推しなの、なんで??って自分が一番思ってる。マジで)、タレ目しか勝たん人だっているわけだし。
なので、田中優希さんお顔が可愛いよ🐰もちもちウサギちゃんフェイスだね🐰💚という(オタクの気持ち悪い思想含む)前提はまず提示しておくとして、じゃあ具体的にどういった層の獲得が狙えそうか?という観点から優希ちゃんのビジュアルについて考えてみます。
優希ちゃんの場合、SNS上で外見の特徴としてよく言及されているのが「同性ウケ」。それから「海外ウケ」の良さ。この2点について、これから述べていきたいと思います。
まずは同性ウケについて。これは純粋なビジュアルのみというよりは、表情の付け方や本人の持つ雰囲気、立ち振る舞いなんかも加味されてのことだとは思うのですが…。
これは実際に見て貰う方が早い。一旦、先程の「RUNRUN」ステージの動画、今回は放送で流れたバージョンがYouTubeにアップされているので、そちらをご覧ください。
あ、全部は見なくていいです。時間あれば見て欲しいけど。ひとまず曲終わり、各メンバーのエンディング妖精のところだけ見ましょう。
マジで言ってる?????
いや、何回見てもカッコ良すぎる……あれだけゴリッゴリに激しいダンスを踊り切った後に、これ??このウインク??そっか……そう…………。
そしてこれは日プ公式Xに上げられた、別カットの写真。
このあまりのイケメンぷりから、巷ではオタクたちから日本のアンユジン(IVE)とか呼ばれているらしい。そうなんだ。
あと、モーニング娘。のMr.moonlight〜愛のビックバンド〜をセンターで踊って欲しいとも言われている。……ごめん、これは言ってるの私だけかもしれない。
高橋愛ちゃんバージョンがいいんですよ。一人だけ男役で、あとのメンバー全員女役で踊ってるやつ。←これ伝わる方、この文章見てますか?
まず間違いなくカッコいい系の女の子が好きな人には刺さりやすいタイプ。ダンスの項目でも取り上げたように、ボーイズグループの男性的な踊り方もかなり上手いですし。カッコいいビジュアル×高身長×ハイレベルなダンススキル=そんなん、恋じゃない??
アイドルグループにおけるボーイッシュ枠って、刺さる人にはエグいくらい刺さってヤベェみたいなところあるじゃないですか。モーニング娘。の工藤遥ちゃんとか。最近だと、櫻坂48の土生瑞穂ちゃんとか……?あと、プリパラの紫京院ひびきさん。優希ちゃんのCVが斎賀みつきって言われても驚かないもんな。そういう枠を目指せるポテンシャルが、このたった2秒のエンディングを見て頂いただけでも伝わるかと思います。
実際、Xで田中優希ちゃんの名前をパブサしていると、結構な確率で優希ちゃん、メロメロ〜♥︎優希ちゃんと付き合いたいよー🥺状態になっている女の子たちのポストが引っかかってきます。怖いね。
女性視聴者が多い日プ女子において、なぜか突如として生えてきたリアコ枠こと田中優希ちゃん。伊達にバレンタインに生まれていない。
しかし、こんなにステージではカッコ良くてクールな優希ちゃんですが、恐らく、本人の自認としてはそこまでカッコいいキャラではないんじゃないような気がする。まあウサギちゃん顔だしね。
意識してそういう言動をとるようなことはないし。
髪型ふわふわだし。
いや、こんなに髪型ふわふわの可愛らしいウサギちゃんフェイスなのに、どうしてこんなにカッコ良いの?なんで??
もちろん、本人がそういうのが好きじゃないなら、無理してボーイッシュに振り切れなくていいとは思います。コイツ、自分のカッコ良さに気付いていないのか?!この顔で?!みたいなところが優希ちゃんの萌えどころでもあるので……。
ただですね。この100人近い猛者たちが集まるアイドルサバイバルオーディション。その中で優希ちゃんに埋もれて欲しくない。どうにかキャラ立ちして欲しい!このままボーイッシュに振り切って、世の女たちをメロメロにして票を総取りしろ!!と田中優希さんのデビューを日夜願い狂うオタクたちは、田中優希、髪を切れ!!とSNS上で声高に叫んでおりました。
一方で、田中優希は絶対ロングだろ!黒髪ロングの清楚系美人スタイリングの優希が見たいんだ俺は!というオタクたちの声も根強い。
全然デビューしてないのに、オタクの髪型論争が白熱するアイドル候補生……??
えーと……とりあえずデビューさえして頂ければ、ロングもショートも見放題だと思うので……オタクの皆様、一旦田中優希さんをデビューさせましょう。平和的解決🤝
なお、11/24現在。オタク達の期待を一身に背負った田中優希さん、満を辞して髪を切りました。
ヤバない??美人すぎ。
次に、海外ウケという観点から見た優希ちゃんのビジュアルについてお話させて下さい。
女子アイドルに比べて、男性アイドル界隈の方にはあまり明るくない私。過去日プに関しては全くの未視聴です。韓国プデュ&プラネット系列も、女子の方を軽く齧った程度。
ゆえに、ラポネ所属アイドルに触れるのは今回が初めて。
そこで、ラポネの先輩アイドルたちの活動を軽ーく調べてみたのですが、JO1が韓国の音楽番組「SHOW CHAMPION」や「M COUNTDOWN」への出演歴を持っていたり、INIも同じく韓国の番組「人気歌謡」に出演されています。また、両グループともK-POPアーティストが多数出演するアジア最大の音楽授賞式、MAMA(Mnet Asia Music Awards)への出演歴があります。
こんな感じで、両グループともあくまで活動の拠点は日本ですが、韓国での活動も視野に入れている。だからこの日プ女子からデビューするグループも、同じように世界の舞台に立つような活動が計画されているであろうことが予想されます。
実際、優希ちゃんも第一回目の順位発表式の時、「私は世界で活躍出来るアーティストを目指してこのオーディションに参加しました」と力強く宣言してくれていました。
目標がとっても明確!いいね!
ところで、韓国ウケと日本ウケのビジュアルの傾向って、結構違いますよね。この話は散々あちこちで擦られていると思いますが……。
もちろん個人差や時代による変遷はあるとは思いますが、子供顔、可愛い系がウケの良い日本と、美人系が好まれて、スタイルの良さも評価基準として強い韓国。
優希ちゃんはどちらかというと、韓国でウケやすいタイプのビジュアルに当てはまると思います。
大人っぽくて品がある顔立ち。一重美人。そんで背が高い。スタイルや骨格含めてビジュアル、という見方が日本よりも強い韓国において、170cmの長身はかなりのアド。
そういう意味でも海外進出を視野に入れるなら、絶対絶対、高身長の子はグループにいた方が良いと思う。
顔は化粧やスタイリングである程度垢抜けられるし、スキルも本人の努力次第で成長出来るものですが、スタイル、身長だけはもう先天性のものなのでどうしようもない。骨って伸びないもんな!むしろ歳取れば取るほど縮んでいくもの。悲しい…。
なので、いい骨は出来るだけ囲っておきたいよね!
更に言えば、韓国アイドルが好きな人たちってスキルに対しての評価基準も厳しいイメージ。
なので、この韓国ウケしそうなビジュアルを持ってして、高身長、かつダンスを始めとしたスキルが全般高い優希ちゃんは、グループに一人入れておけば海外進出の際も心強いメンバーだと思います。
ちなみに優希ちゃん、韓国、中国でそれぞれ取られた日プ女子推しメンアンケートのようなものでも、上位に選ばれています。
こちら、恐らく番組開始初期辺りに出回っていたアンケート結果、かつ参加者の母数も少ないので、あくまで参考程度ですが……。
まだ練習生たちの個々のキャラクターやスキルの見えづらい番組初期…そして優希ちゃんの放送分量がマジでなかった頃にこれだけ支持を集めているってことは、海外で初見勢を惹きつける力を持っているというひとつの指針にはなるかもしれません。
田中優希を世界に売り出して、外貨を稼ごう!💰
ここで、YouTubeの優希ちゃんの動画のコメント欄に寄せられていた、韓国からのありがたいコメントを抜粋させていただきます(当方韓国語読めない民なので、LINE翻訳スクショ失礼)
え、反省したくない。
これからも優希ちゃんに投票し続けます!!
田中優希さん、マジで頭が良くいらっしゃる
上では海外活動の話にも触れましたが、結成されたグループの基本的な活動拠点はやはり日本になってくると思います。国内市場でアイドルをやっていく上で、既存のオタク以外のファンを増やすために絶対に避けては通れないのがバラエティなどのテレビ、メディアへの露出。
つまり、喋りの上手さ、リアクションの良さ、立ち回りの上手さ、賢さ、っていうのは、歌・ダンス・ビジュアルと並ぶくらいの強い武器だと、長年のドルオタ生活を経て強く思っています。
日プだと、やはり最初は参加者が100人近くいることもあって、一人一人がフューチャーされる時間はそんなには長くありません。もちろん運営の推しとか、カメラに抜かれやすい抜かれにくいとかそういう分量格差はありますが…練習生一人当たりの持ち時間には限りがあり、練習生のトーク力を推し量る材料は自ずと少なくなりがち。なのですが、そんな中でもよく分かる。
田中優希さん、喋りがめちゃくちゃ上手い。
上手すぎて思わず大文字。
番組中の喋りがあまりにも的確すぎて、言語化の女王という異名を一部で付けられている田中優希さん。語彙力の高さ、言語化の上手さに関しては、練習生たちの中でもトップクラスだと思われます。
代表的な場面をいくつか挙げていきます。
こちらは「Hype Boy」の練習中、自分の表現について悩んでいた優希ちゃんが、ダンストレーナー、仲宗根梨乃オンニに相談したところ、今の気持ちは?と尋ねられた時の回答。
このシーンは公式で本編ハイライト動画が上がっていたので、とりあえず貼っておきます。仲宗根オンニめちゃくちゃカッコいいので見て。
優希ちゃんの回答はこちら。
国語の読解記述問題かな??
少なくとも半泣き状態の時の語彙ではない。
日プ女子、涙のデフレ状態と言われるほど、練習生たちの泣いている描写がとにかく多いのが特徴。そんな中、涙ぐみながらでもその状況で今の気持ちを尋ねられ、このスピード感で即座に自分の感情をアウトプット出来るっていうのは、推しの贔屓目無しでも凄いなと思います。
これは普段から物事を客観的かつ深く考えていて、内省力が高いこと。また、物事に対する適切かつ誰にでも分かりやすい語彙を即座に出力する力が備わっているという証拠だと思います。
次に日プトレーナー陣も虜にした、ポジション評価「RUN RUN」披露後の優希ちゃんのコメントを見てみましょう。長かったので、以下書き起こし。
この曲を選んだ7人全員が、みんな今の自分に満足していなくて、新たな自分になりたい、もっと多くの国民プロデューサーに見ていただきたいという、強い思いを持ってみんなこの曲に挑戦しました。今回の舞台で全員それぞれ伝えたいこと、全部出しきれたと思います。見に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
コメント中思わず涙ぐんでしまう優希ちゃん。
と、大事なことなので二回言うテルマ&ホンギ。
経緯を知らない方向けに経緯を噛み砕いて説明すると、こちらの課題曲「RUNRUN」は「ダブルミッション」という、ダンスポジション全体で観客からの評価が一番高ければベネフィットが2倍、2位以下になってしまったらベネフィット&現場投票の票数が全て0になるという、他の課題曲には無い、ある意味ギャンブル的な要素を含む楽曲でした。
涙を流しつつもあまりの堂々とした喋りっぷりに、一部視聴者からは選挙演説か?と突っ込まれる程。
やばいな。選挙演説する田中優希、見たいかも。日本の未来任せたくなっちゃうよ……。
今のところ、優希ちゃんが番組内で喋っている場面を見ていると、ここ以外も、なんなら他の練習生と何気なく会話している場面ですら、百発百中で頭が良いな~という感想が出て来る。言葉の選び方ひとつ取っても、「知的」「聡明」という言葉がとても似合う人だと思う。
ポジション評価の時は、謎新ルールの解説もしてくれたし。
この喋りの上手さって、勉強的な頭の良さとはまた全然違う別の能力なんですよね(もちろん勉強も出来るが。早稲田なので)高学歴がみんな喋りが上手いならば、授業で何言ってるのかマジでちんぷんかんぷんな大学教授なんてのは、この世に存在しないはずなんですよ!(私怨)
こんな感じで、とりあえず優希ちゃんがいれば、メディアからコメントを求められた時に、とりあえず何かしらの良い感じのことを言ってくれるんだろうなーという安心感が得られることは保証されます。
自分の推しのアイドルグループが地上波に出た時、まず心配すること。それは、なんか変なこと言ったりしないだろうか……スタジオの空気を微妙にしないだろうか……とか、そういう不安ってありますよね?優希ちゃんに対してはあまりそのような心配を感じたことがありませんし、これから先も安心して追いかけていけるんだろうなーという確信が、もう既に持てている。
このオーディションにおいては事務所無所属であることが参加条件。芸能活動歴のある練習生も数名いますが、つい最近まで普通の生活を送っていた子がほとんど。そんな子たちが、最終的なデビューメンバーに選ばれたらすぐにメディアへの露出が始まってしまうわけです。
喋りだったりバラエティ的な勘っていうのは、もちろん学んで吸収出来る部分もたくさんある。場数をこなせば上手くなる人っていうのもたくさんいると思う。
しかし、アイドルの本業っていうのはそこじゃない。もちろんアイドルにとって一番大切で、求められるのはステージ上でのパフォーマンスです。一番力を入れて習得して磨いていくべきもそっち。
だから、喋りの能力を磨きたいって思っていても、ダンスや歌よりも優先すべきかって言ったらそうじゃない。そんな中、非オタク、このグループに全然興味ありませんよ、という人たちの前に出ていくに当たって、やっぱりこういう初めから頭の切れる、喋りが上手い子ってのは一人いたら、グループとしての安心感が違うと思う。きちっと締めてくれる人が一人でもいれば、他の子も伸び伸び自由に自分のキャラを出しやすいだろうし。
なので田中優希、喋りに関してもオススメです。踊れて歌えて喋れるアイドル。
そして何より彼女、上でも散々擦ってきましたが、現役早稲田大学生でもある👩🎓
日本国民誰から見ても、分かりやすく「賢い」「勉強出来る」属性持ち。
シンプルに、この早稲田っていうネームバリューは強いなと思います。こと日本のメディアにおいて。細かい説明なんか無くたって、大学名を聞いただけで「頭良いんだねー」って思われる。それくらい日本人には耳馴染みがあり、非常に簡単に属性がゲットしやすいスペックでもあります。
アイドルなんか知らんがなって人にも、「あー、なんかあの、早稲田の子ね」「賢い子ね」って覚えて貰えるフックになり得る。
そして高学歴・賢い売りの大手所属アイドルって、だいたいクイズ番組に召集されがちだと思うんですけど、その中でも東大京大早稲田慶應ってのは、大学括りでのチーム戦なんかにも呼ばれやすくなるというメリットがある。
坂道ハロプロ48スタダなどなどの錚々たるアイドル達を並べてみても、誰一人メンバー知らんし聞いたことないわ〜、という根っからのアイドル興味皆無人間だって、この世には当然たくさんいる。てか、テレビの視聴者ってそういう層がかなり厚い。そういう人たちでも、「早稲田大学」って名前はみんな知っているのではないだろうか。どんなに可愛くて魅力的な女の子達でも、大隈重信大先生には勝てないってこと☝️
アイドルに興味ない人間っていうのは、同世代の若い女の子達が大人数並んでいたら、個体認識不可能になるもの。11人なんて、覚えて貰うのはまず無理です。視界いっぱいがちいかわの顔のないグレーのモブ状態と化してしまうので、グループ内で少しでも個人のキャラ付け、それも非オタにとっても分かりやすい武器、っていうのは持っていた方が良い。カニちゃんがカニのカチューシャを身に付けたことで、脱モブ化、顔の作画を手に入れたように──。
最悪、「田中優希」という名前が見ている人の頭の中に残らなくても良い。「早稲田の子」ってことだけでもなんとなく残っていればこっちのもん。そこからグループの名前を覚えて貰うことに繋がれば万々歳。アイドル戦国時代と呼ばれた時代もとうに過ぎ、アイドルに限らず様々な魅力を持つ活動者たちが世に溢れるこの時代、「人の記憶に残る」ということが、どれだけ価値のあることか。
というわけで「早稲田」って肩書きは大事にした方が良いなと思っています。もちろん最終的には本人の意向にもよりますが、可能であれば卒業資格まで取って貰えたら、本人だけでなくグループ全体にとっても強力な武器になると思う。
🙅♀️田中優希を早稲田に返すな
🙆♀️早稲田もラポネも両取りしろ!!!!
ていうかそもそも、今の時点で優希ちゃん、思いっきり大学バレしちゃってるんですよ。
どうするんですか。田中優希さんが普通の大学生に戻ってしまったら。
高校生のオタクたちが、優希ちゃんに会いたい一心で志望校早稲田に変えちゃうかもしれないだろ?優希ちゃんへの愛で偏差値爆上がりしちゃうかもしれないだろ?
早稲田の倍率上がっちゃうかもしれないだろ?!
ということで、元々早稲田志望で倍率上がっちゃったら困るよ〜💦という高校生の皆様や親御さん方は、田中優希さんへの投票をお願いいたします。
優希ちゃんってめっっちゃいい子だよね
あまりにも早稲田の話をしすぎて、学歴厨のブログみたいになってきた。一旦早稲田のことは忘れて下さい。…いや、嘘。忘れないで。頭の片隅にそっと置いておいて下さい…。
日本版のプデュの一番の特徴は、韓国版と違い、デビューグループの活動が期間限定ではないことが上げられると思います。つまり、目指すべきは長く広く国民に愛されるアイドルグループ。
期間限定じゃないからこそ、やっぱある程度重視しておきたいのが協調性だったり、人柄の部分。11人も集まるわけだしね……。活動期限が決まっていたら、途中でギスったりしても、まあ、いずれ解散するしオッケー!!みたいなところは多少あるのですが…ずっとこのメンバーでグループをやっていく、ってなったらそうはいかないところ。今のところ、日プ産アイドルには卒業や加入の概念もありませんし。これは結構、現代日本のメジャーシーンにおける主流の女性アイドルグループ(坂道、ハロプロ、48系列)との大きな違いかもしれない
あとはなんかヤバいとこ週刊誌に撮られなさそうってこととか。ね!オタクしていて心臓がスッ…と冷える瞬間のひとつ、推しのスキャンダルってのは、誰しもが出来るだけ避けたいものです。
まあ、こういう人柄面はいざデビューしてみないと分からないところではあるので、今表に出ている放送部分だけでジャッジしなければならない…というのは少々難しいような気もしますが。
でも、優希ちゃん、めっっちゃ聡明かつ優しい子なんだろうな……っていうのは、番組の一部分だけを見ても、なんとなく伝わってくる。
例えば優希ちゃん、仲間を励ます場面が多く抜かれています。
まず最初に日プ屈指の名シーン。ヤフーニュースにも取り上げられた、W田中こと優希ちゃん&田中琴ちゃんによる、「Hype Boy」でセンターを務めた中野心結ちゃんへの励ましのシーン。
練習を進めていく中でセンターを務めることへの自信を失ってしまった心結ちゃん。
YUMEKI先生のダンスレッスン中、不安からか涙を流してしまうのですが、そんな心結ちゃんを、琴ちゃんと二人で「泣かない!」「出来る!」と励ましています。
他にも日プいち語彙力のある弱音を吐いている田端那奈ちゃんを慰めている優希ちゃんの後ろ姿とか。
いや、那奈ちゃんも語彙すごいな?
私も優希ちゃんに「出来るよ〜」って全肯定して貰いたいよ……。
こちらはポジション評価終了後、特にインタビューなどで抜かれた訳ではないが、語彙力の高い慰め方で字幕付きでバッチリカメラに抜かれる田中優希さん
優しいだけじゃなくて、優希ちゃんはチームを高めるために働きかけている場面もありました。
本人も1分PRの時に話していますが、塾講師・ダンスの先生をやっていた経験のある優希ちゃん──いや、ここは敢えて優希先生と呼ばせていただきましょう。先生属性まで持っているの、萌えの塊すぎるので。
私も生徒になりたいよ〜!!!
「人に何かを教えることが大好きです!」というPR動画内での言葉通り、ダンスの実力者でもある優希先生。未経験者メンバーに対してダンスの振りを教えている場面が複数回映されています。
こんなカッコいい先生いたら好きになっちゃうよ〜😭
これはボーカルレッスンでリズムが走ってしまうことを指摘されたチームメイトの村上璃杏ちゃんと一緒に、リズムキープの練習をする優希先生。
と、上からホンギ。
まだ早かったらしい。
てか、やっぱこの曲リズムキープ難しくない?
そして突然頭上に現れたボーカルトレーナー、ホンギ先生に対しても、指導へのお礼を率先して欠かさない優希ちゃん。
こういう細かいところが、しっかりしたお姉さんだなーという印象を与えてくれます。
ちなみに田中優希さん、常にしっかり者のお姉さんなのかというとそういうわけではなく、
朝は苦手。
えっ、そんなとこでギャップ出してくる?!
やっぱ二次元??
まとめ
以上、田中優希さんをPRODUCE101 JAPAN GIRLSよりデビューさせた方がいいと私が思う4つの理由でした。
ここまで長々と色んなことを述べてきましたが、私が伝えたかったことは一つ。
田中優希ちゃんを絶対この番組からデビューさせたい!!
田中優希ちゃんは、日本でも世界でも活躍出来るガールズグループを作るにあたって、絶対に必要な人材です!!!!
めちゃくちゃ長くなってすみません。絶賛卒論制作中のオタクの友達からは「私の卒論と同じくらい長い」と言われた。ウケる。優希ちゃんのオタク、まだまだ卒業したくないんですが……。
最後まで読んで下さった超優しい方々。本当にありがとうございました!!
ここまで長々と書いておいてアレですが、どんなにたくさんの言葉でも到底伝えきれないくらい、優希ちゃんは本当に素敵なアイドルです。
日プにおけるデビューメンバーを決める投票サイトは、今シーズンは2つあります。各サイトで1日1回ずつ、計2回投票出来ます!
○国民投票サイト
こちらはdアカウントを持っていたら、連携だけですぐに投票可能です。アプリとかいちいち開くの面倒くさいって方は、こっちだけでもOK🙆♀️
投票は24時間毎、1日1回可能です。
○Lemino投票
こちらはLeminoという動画配信アプリをダウンロードしていただくと、そちらから追加での投票が可能になります。日プの過去の放送もこちらのアプリ内から視聴出来ますので、気になった方はぜひ視聴してみて下さい!こちらはアプリ公式サイトへのリンク。
今回の投票期間は11月30日まで。短い期間ですが、少しでもこの記事を読んで優希ちゃんのことが気になって下さった方がいれば幸いです。
田中優希、絶対デビューしような!!!!!
*1:厳密に言えば今回は辞退者もいたため、最初は96名からのスタート
*2:神宮寺レンと飴村乱数にイメージが引っ張られまくっている自覚はある。チャラくない2/14生まれごめん
*3:PRODUCEシリーズではまず、レベル分けテストのステージが上手かった順に、A→B→C→D→Fとグループ分けされる制度。なので最初に優希ちゃんがいたBグループは、上手いんだけどあと一歩!的なグループ
*4:レベル分けテストの課題曲は運営が決めます。ちなみに衣装は本人達の自前らしい。えっ、つまり自ら赤スーツを選んだんですか?!優希ちゃん………?!
*5:ステージ上で特定のメンバーだけを映したカメラ映像のこと。最初から最後までたっぷり推しだけ追えるサイコーの文化
*6:マガジンで連載中のサッカー漫画。アニメ化もしていて各種配信サイトで見れるとおもうので、何それ知らんわって人はチェックしてね!